2013年5月30日木曜日

我が家の新入り 〜ハウスダスト指標計〜

ハウスダスト指標計。ハウスダスト、ダニ•カビ等の死骸、黄砂、タバコの煙を感知して4段階評価で教えてくれる機器です。日本気象協会が監修しているので、少しは信頼できそうな感じです(←失礼!)手のひらサイズなので、鞄に入れて持ち運びもOKですね!私の整理収納のテーマ、「適切な整理収納によるハウスダストアレルギー疾患の軽減」にピッタリ役立ちそうなアイテムです!

このハウスダスト指標計は夫君が突然「プレゼント」してくれました♪ありがとう〜♪

そして我が家の評価は???



一瞬「ほんとか??」という気持ちになりましたが、ここは素直に喜ぶ事にします!やった〜!!!少ない! 良かったです♪ やっぱり「埃コントロール」してるからかな???(埃コントロール参照→http://otonabeya.blogspot.jp/2013_02_01_archive.html)これでアレルゲンが「非常に多い」なんて出ちゃったら今までの努力は何だったんだ?というお話になっちゃいます(汗)本当に良かった。。。

【適切な整理収納をすれば家全体のアレルゲンを把握でき、その除去方法を知る事が出来ます。その結果、アレルゲンの量を少なく保つ事が出来るのでくしゃみ、鼻水、体がだるい、喉が痛い等のアレルギー疾患を軽減する事が出来ます。】というのが私の持論です。
私はカビのアレルギーがひどいのですが、実際に収納を見直し埃コントロールを行った結果、家にいる時はアレルギーの症状が出なくなりました。もちろん薬も飲んでいますが、見直す前は「薬なんか気休め」程度にしか効いていませんでした。

まず第一に、アレルギー持ちの方が目指さなければいけないのは「デコラティブな空間(飾りが多い)」ではなく「シンプルな空間」になります。それでも色々飾りたい!という時は飾り棚等を利用して出来る限り【埃がかぶる総面積】を少なくする必要があります。例えば、キッチンのカウンターに調味料をずらーっと並べるとします。すると、何も並べていない時と比べて、埃がかぶる面積はその調味料容器の表面積分多くなります。ですから、毎日(もしくは数日おきに)1つ1つ飾ってある物を持ち上げて拭いて戻す、という行為が出来ずに放っておくと、あっという間に埃が溜まってしまいます。しかも、キッチン埃は油や水を多く含んでいるのでカビやダニに取っては栄養豊富な楽園です。ちなみに、埃1gに10万〜100万のカビが検出されるそうです。怖いです!!

適切な整理収納を施し、しっかりと物に指定席を与え、シンプルを心がけるだけで【どこにどれだけの埃がある】という事を常に把握できる状態になります。

ちなみに、我が家のキッチン埃は約2ヶ月で冷蔵庫の上、冷蔵庫と食器棚の隙間、ガスレンジフードの上で1gくらい溜まります。だからといって、毎月掃除している訳ではありません。

繰り返しますが大切なのは、何g溜まっているか?という事よりも「どこにどのくらい埃があるのか」を常に把握している事だと思います。そして、自身の埃の許容量を把握しておく事です。未病(病気が発症していない予備軍)という言葉で知られているように、自らの健康を自ら守って行く為にも、生活の基礎となる整理収納は大切だと考えています。







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